秦野市東海大学前駅の不動産会社松屋不動産二代目社長のつれづれ日記

宮城県女川へあの子に逢う約束を果たしに

 ※写真は前回、行った宮城県気仙沼市。当社アルバイトの生まれ故郷です。やはり今回も行く予定です。

昨年３月１１日の東日本大震災以降、28組の被災されたご家族の方とのお付き合いがあります。

早い方は３月18日には、この地縁のない、秦野市に被災地からのご家族をお迎えしました。その際、テレビでは報じられない、未曾有の震災のことを様々な方からお伺いしました。

それでも、前回、ボランティアで宮城県福島県を訪ねた時は、あまりの規模の大きさにただ、ただ立ち尽くすしかなかったのです。

先月まで当社のアパートにご入居だった宮城県女川の青年と逢う約束を果たしに宮城県へまいります。

彼はこの東海大学の在校生の同郷の人間を頼って、この地にいらっしゃり、1年ほど東海大学前で過ごしました。こちらで仕事も見つけ、生活的には安定したものだったと思います。

それでも地元、女川の復興の役にたちたいと覚悟を持って、地元女川へ帰って行きました。

別れ際、「女川でテレビで伝えられていないことをいろいろとお知らせしたい」

秋には私が再び、宮城県福島県方面へ行くことを伝えました。その約束を果たす時がきました。またボランティアにも参加いたします。

 ※写真は前回行った、福島県南相馬市、新地周辺。ただ立ち尽くすしかありませんでした。

この地、神奈川県から、小さな会社の経営者の一個人ができることなど、たかが知れています。それでも僕はこう思うのです。

「伝え続けることが大事」だと

あなたのことは忘れていません。ずっと思い続けています・・・と伝えられたらと思うのです。

恐れ入りますが5月7日（火）～１０日（金）は不在です。メールでのお問い合わせにはお返事はいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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更新日時 ： 2014年03月28日 | この記事へのリンク ：