小田急線「東海大学前」駅徒歩1分東海大学学生さんへの賃貸アパート紹介・秦野市伊勢原市不動産売買仲介を47年。松屋不動産での日々の出来事を物件情報とともにお届けします
お世話になっております。私も21歳と高校3年生の娘を持つ立場です。
以前、実際、当社のお客様の体験談をもとに書いた記事
「東海大学1年生の女子学生が引っ越したその夜にその部屋が嫌になったたった1つのミス」
にさまざまなご感想をいただき、ありがとうございます。
ぶっそうな街ではありませんが、それでも私からみて「う~んここはどうかな」と言う場所はあり、
そこには女子学生は1人も住んでおりません。
タイトルのようにその長野県ご出身の女子学生さんは人気の洗濯機室内設置にも関わらず、
1年もたずしてその部屋を引っ越して当社のアパートにいらっしゃいました。
確かそのアパートには3か月くらいしか住んでいなかっただったと記憶しております。
なにせお引越しにはお金がかかりますから、もう少し我慢できないかと話したのですが現地を見
て女子学生さんにはちょっと難しいかなと言う点もありご提案させていただくことになりました
確かにその価格帯としてはこぎれいだし、洗濯機室内であればよい物件だと思うのですが、住んでみて
気づくんですよね
その理由として
1.バルコニーの目の前に電柱があり、寝ている間にだれかよじ登ってこないかと不安
2.お風呂の窓は廊下に対してむき出しで格子はあるけれど、夜、お風呂入るときに外に
カーテンはしているものの体のシルエットがうつっていないかと気になる
3.玄関ポストに内側からカバーがないのであけると部屋が丸見え・・・
不動産売買営業の出身の私は通常このようなチェックは行います。
上記以外にも学部やライフスタイルごとにご提案する物件をかえたうえで
1.○○○は大丈夫!?
2.自転車で周囲の夜10時以降のチェック
3.周囲の〇〇〇〇のチェック
4.近隣に〇〇がないかのチェック
5.そこから大学や駅までのアクセス
など全部で20項目以上の独自のチェックポイントを設けております。自分の娘を住まわせても
良いだろうという観点でお探しいたします。だからもしかしたら数は多くないかもしれません。
途中でのお引越しで当社のアパートに移っていらっしゃったみなさんの共通点として
1.きれいさと洗濯機室内等の諸条件だけで判断して決めてしまっている
2.現地についたらすぐにアパート室内を見て周囲の状況を確認していない
3.周囲が決めているので決めてほっとしたい
そんなところでしょうか!?
当社でお探しの場合は以前、記事に書いた夜道の安全性を鑑みたうえで、その物件の
チェックを可能な限りいたします。
またそういった中でもとある条件を外すだけで選択肢を多くすることができるコツがあるんです。
それはまた次の機会にこのブログにて紹介したいと思います。
更新日時 : 2023年09月01日 | この記事へのリンク :