秦野市東海大学前駅の不動産会社松屋不動産二代目社長のつれづれ日記

小田急線「東海大学前」駅徒歩1分東海大学学生さんへの賃貸アパート紹介・秦野市伊勢原市不動産売買仲介を47年。松屋不動産での日々の出来事を物件情報とともにお届けします

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僕のこれからのユニフォーム 歩いて被災地の今を伝えます。

あと少しした暑い夏・・・今年はTシャツが多くなります。宮城県女川でTシャツを3枚

しかも同じデザインのものを買いました。

 

 

デザインを考えたのは女川が地元の20代の女性

 



僕が彼女に会ったのは半年前

東日本大震災後にこの秦野市で受け入れをした女川出身の青年に女川まで出かけた

ときです。彼は当社アパートに住む女川出身の東海大学生の高校時代の同級生

 

女川に戻った彼に会いに行ったときに紹介された仮設商店

 

女川出身の青年との記事はこちら

 

それが初めてでした。

 

僕は常日頃、時間的な制限もあり被災地の現地に行けなくてもできることはあるという

ことを言っております。それはあの東日本大震災を風化させないように伝え続けることだと

 

 

 

 僕は仕事以外で人に会いに横浜や都内、千葉県埼玉県、茨城県などいろいろな

ところへまいります。

 

だからこれを着ていけばこれを見た人がまたあの東日本大震災を思い出しなにかの行動のきっかけになれば、もしくは出身の子を勇気づけられたりとかと思ったりします。

 

 

被災された方たちはあの東日本大震災を忘れたい、なかったことにしたいと

思ってますし、でも県外では風化しつつあるということを悲しんでいます。

  

 

ボランティアに行き始めたときに比べボランティアの方の数が減ってきたように思います。

確かに山のように積んであったがれきの山は少なくなり地域によっては目に見えるとこ

にはなくなりました。

 

でも片付いただけで、悲しみが癒えるわけではありません。

これからが本当に長い長い復興への道を少しずつ少しずつ進んでいくわけです。

 

 

考えるとこれは僕の子供である小学生の子までもついてまわる話だと思います。

からどのような形であれ伝え続けていきます。

 

『あなたのことは忘れていません。ずっと思い続けています。』と

 

 

 

更新日時 : 2014年03月09日 | この記事へのリンク : 

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