秦野市東海大学前駅の不動産会社松屋不動産二代目社長のつれづれ日記

小田急線「東海大学前」駅徒歩1分東海大学学生さんへの賃貸アパート紹介・秦野市伊勢原市不動産売買仲介を47年。松屋不動産での日々の出来事を物件情報とともにお届けします

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東海大学女子学生つぐみのアルバイト奮闘日記「被災地をどうか忘れないでください」

みなさん、おはようございます。

今日は午前のアルバイトです(^^*)

 

梅雨の時期なので空気がじめついていますね。

梅雨が終わればいよいよ夏が始まります。

夏が好きなのでたのしみです♪♪

 

 

私は今年に入って体調崩すことが多いので

体調管理をしっかりしようと思います!

 

さて、今日は昨日のブログで少し書きましたが

私が故郷の気仙沼で何をしていたか詳しく書こうと思います。

 

私はNPO法人 自然環境復元協会という団体に初めは

ボランティアとして所属していました。

 

 

ですが、私の故郷が気仙沼だと聞き、

地元と団体のパイプ役として協力をお願いされました。

 

内容は主に被災地の方に被災地の現状や抱えている問題等をインタビューして

被災地の人が何を求めているのか、どのような問題を抱えているのか

全国の方にホームページを通して知ってもらうことが目的です。

 

 

また、小学校の学校裏は現在小さな校庭が出来ています。

本来あった広い校庭は仮設住宅が約100軒ほど建てられているためです。

 

 

その校庭の隣に使われていなかった畑を利用してビオトープを造成しました。

イメージは小さい池です。 子どもたちが遊びながら、生き物の素晴らしさを学び

震災で傷ついた心のケアもできるようにという思いで創りました。

 

※小さな池ですが、ここから大切な生物の体系をしってもらう。憩いの場をつくるのが目的です。

 

現在はだいぶ子どもたちも現状を把握し生活していると思いますが、

震災当時は子ども同士で、または大人に向かって暴言を吐くことも

 

 

少なくなかったようです。それはきっと気持ちの面で不安定だったからだと思います。

津波で突然家族を失ったり、家を失うことが想像出来ますでしょうか。

 

 

大人でもパニックになるようなことを、子どもに理解しなさいというのは無理なことです。

 

正直、私も震災があってから不安定な精神状態の日もありました。

 

それは、神奈川で生活していると周りの人は震災のことを忘れているように感じるからでしょう。

 

 

もう終わったこと、今はもう大丈夫そうだね、あの時は大変だったわね、

いえ、終わっていないのです。終わらせないでください。

 

 

どうか忘れないでください。今も被災地で現状を受け入れられずに苦しんでいる人もいるのです。

 

助けてくださいとは言いません。忘れないでください、それが私の願いです。

 

皆様に震災のこと忘れないように店頭で被災地の写真を貼りだします。

 

 

福嶋

不思議な縁で宮城県気仙沼市出身のつぐみちゃんと出逢い、また本日午後から短期間ですが、福島県から東海大学へ入学した子をアルバイトとして迎えます。

 

先月、ボランティアをかねて、宮城県福島県へと行きましたが、神奈川県との空気感がとても違うことを感じました。店頭に被災地の写真を貼るのは、いろいろな御意見をあると思いますが、それでも被災された地域の方に伝えたいのです。

 

「あなたのことは忘れていません。ずっと思い続けています」と・・・

 

 

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更新日時 : 2013年01月12日 | この記事へのリンク : 

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