小田急線「東海大学前」駅徒歩1分東海大学学生さんへの賃貸アパート紹介・秦野市伊勢原市不動産売買仲介を47年。松屋不動産での日々の出来事を物件情報とともにお届けします
早いもので7月・・東北の友人たちに会うためにエントリーしたツール・ド東北の抽選はみごとに
外れ・・・今月末もしくは来月には必ず・・・
おはようございます。神奈川県へ戻ってまいりました。3日間の走行距離は1500KM
本日より通常業務へ戻ります。
2年以上前から続けてきた東北のボランティアの旅・・・気がついたらさまざまな仲間が増えました。
あの3月11日の東日本大震災の翌日から受け入れのアパートを用意をして多い時で29家族の方と
お付き合いをしてきました。また実家が東北方面の学生をアルバイトで雇ってきて気がついたら、
2年7か月の歳月が経っておりました。
初めてボランティアに出かけたとき、それこそ今まで東北方面へは旅行へ行ったことがなく右も左
もわからないところを仙台の同業の会社の部長がいろいろと教えてくれたり、さまざまな方と知り合
いました。はじめてボランティア先の宮城県南三陸町をはじめとした宮城県福島県岩手県を訪れた
時の衝撃を今でも忘れません。
以前の記事でも書きましたが頑張れの次は遊びに来たよという一言が大切だと思っております。
だから今回の旅はボランティアをしながら時間のある限り、福島県、宮城県の友人たちと過ごす
時間を取りました。
僕と同い年で除染作業をされている方、家を流され奥様を亡くしながらもその場所で頑張って焼き
そばを焼いている大将、九州から移り住み地域のために尽力されている方、地元を盛り上げるために
サラリーマンをやめて戻ってきた方、小さなお子様を育てている気丈な母など
僕は吹けば飛ぶような小さな会社の経営者・・・できることは限られています。ですがずっと忘れずに
伝え続けることはできます。だから行くのです。東北の友人たちに会いに行くために
今回の旅では急きょ決まったこともあり、あらかじめ会う約束をしていませんでした。
そんな僕を東北の皆さんはお忙しい中、あたたかく迎え入れてくれました。
これからは仕事が多くなる時期となりますので次回は春・・・みなさん待っていてください。
あなたたちのことは忘れていません。ずっと想いつづけていますと伝えられたらと思うのです。
更新日時 : 2015年03月18日 | この記事へのリンク :